大愚和尚が説く仏教の教え
佛心僧学院 第6期 2025年春 開講予定
今、世界中で多くの人たちが
仏教に可能性を感じています。
そこに何かがあると直感し、
「不安定な世界をどう生きればよいのか」
という問いへの答えを、仏教に求めています。
この佛心僧学院は、
一、初めて仏教に触れる人
一、これまで仏教を学んだけれど
「分かったようでわからない」人
のどちらにも「仏教」が学べるように
配慮されています。
本学院は、これまであった
どのような「仏教」講座とも違います。
なぜならこの学院の目的は、
「仏教を学ぶこと」ではなく、
「不安定な世の中をどう生きればよいのか」という
問いへの答えを自ら導き出すことだからです。
学習が進むに従って、
「自分はなぜ生きるのか」
「どう生きればよいのか」
という問いへの答えが
自ずと見えるように設計されています。
仏教とは何かを端的に表した
七仏通戒偈(ひちぶつつうかいげ)
と呼ばれる偈文があります。
- 諸悪莫作(しょあくまくさ)
…諸々の悪をやめなさい - 修善奉行(しゅぜんぶぎょう)
…諸々の善を行いなさい - 自浄其意(じじょうごい)
…心を清らかにしなさい - 是諸仏教(ぜしょぶっきょう)
…これがもろもろの仏の教え
私たち現代人は「善・悪」という言葉を聞くと
「何が善で、何が悪なのか?」
「善悪の基準は、人によって違うのでは?」
という疑問が浮かぶと思います。
仏教の善悪と、
私たちが考える善悪とでは解釈が違います。
仏教では
善:巧みである(上手である)
悪:巧みでない(下手である)
という意味で善悪を使います。
仏教とは
下手を辞め、巧みに生き、
心を清らかに保つための教え
なのです
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悩みは全て下手からくるもの
人間の悩みは、大きく4つに分けることができると言われます。これら4つの悩みは、すべて「下手」からくるものです。
お金の悩みがある人は、お金について無知です。人間関係で悩んでいる人は、人間関係について無知で下手なのです。
健康の悩みがある人は生活習慣に何らかの問題があり、夢や目標が見つけられない人は、自分自身について無知と言えるのです。 -
巧みに生きることで悩みを手放す
世の中には、巧みにお金を稼げる人、善き人間関係を築ける人、明るく活き活きと健康な人、夢や目標を持ち着実に歩んでいる人がいます。
それらの人は、「巧み(上手)」に生きている人達なのです。そういう人を見て、羨んだり嫉妬する必要はありません。
あなた自身も下手を辞めて、巧みに生きられるようになれば良いのです。
もしあなたが、
「下手を辞め、巧みに生きたい」と願うなら
2つのことが重要になります
- 正師を得ること
- 正しい努力をすること
「巧みに生きる」ことは、
スポーツや料理に似ています。
一流の師から学び、
練習を律儀に繰り返すことにより、
巧みに生きられるようになります。
「正しい教え」と「正しい努力」
この2つによって人は成長します。
努力によって「選択する人生」
不安定な人生をどう生きるのか。今から2500年前のインドに、その答えを明確に示した人物がいました。
それがお釈迦さまです。お釈迦さまは、この世を動かしている唯一絶対の存在である梵(ブラーフマン)と我(アートマン)の関係を説くバラモン教と、その教えと、カースト制度という強烈な身分差別に異を唱え、当時のインド社会に革命をもたらした人です。
お釈迦さまは、神によって定められた「選択肢の無い人生」を否定し、自らの努力によって「選択する人生」を説かれました。
お釈迦さまは、不安定で苦悩の連続した世の中にあって、何をどう見れば安心が得られるのか。どこに、どう拠り所を求めればよいか、という具体的かつ普遍的な教えを説かれたのです。
仏教とは決して「古びた教え」ではありません
仏教はお釈迦さまの説かれた真理です
真理とは、
時代や場所が変わっても変わらない法則です。
仏教は
激動の時代を、強かに、
しなやかに生きるための道標
自分と世界を正しく知ること
私たちがよりよく生きるためには、
- 正しく自分を知ること
- 正しく世界を知ること
の2つが欠かせません。
どんなに正しく自分を見つめても、正しく世界を知らなければ巧みに生きることはできません。逆も然りです。
佛心僧学院では、この重要な2つを半年かけて学びます。
仏教を学ぶことで、どんな時代にあっても苦しみを手放し、巧みに、明るく生きるための真理を得ることができます。
佛心僧学院はこのような方におすすめです
- 仏教に興味がある方
- 後悔しない人生を歩みたい方
- 人生に行き詰まりを感じている方
- 人生の転換期を迎えている方
- 今抱えている悩みや苦しみを手放したい方
- 不安定な世の中を堂々と生きたい方
- 人や社会に貢献して生きたいと思っている方
佛心僧学院でしか学べない
4つの分野からなるカリキュラム
「仏教」は机上の空論ではありません。
知識ではなく、実践です。
不安定で苦悩の連続する人生を、どう生きるのか。
その理論と実践を学ぶのが佛心僧学院の内容です。
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物事の本質を知る歴史佛心学
社会で起きたことなどの本質を知るためには、背景(真相)を知る必要があります。
歴史佛心学では、仏教や現代社会(戦争、コロナウイルスの流行など)で起こっていることを根本から理解するために、人間の起源、命の起源、宇宙の起源にまで遡って歴史を学びます。
具体的な講義内容
- 宇宙や生命はいつ、どのように誕生したのか
- 人類はいつ、どのように誕生したのか
- 世界の歴史・日本の歴史
- 戦争、コロナパンデミック、円安など、現代社会で起きていることの真相と、歴史的背景
- 人類はなぜ、いつ頃から宗教を持つようになったのか
- ユダヤ教、キリスト教、イスラム教誕生の思想と背景
- 仏教はいつ、どのような背景から生まれてきたのか
- ブッダの生涯とは、どのようなものだったのか
- ブッダの死後、インドで仏教が滅びた理由
- ブッダの死後、仏教はどのように変容し、世界へ伝播していったのか
- 北方仏教(中国、韓国、台湾)の歴史背景
- 南方仏教(スリランカ、タイなど、南アジア諸国)の歴史背景
- チベット仏教の歴史背景
- 日本仏教の歴史背景(伝統仏教各宗、新興仏教、禅ブーム、マインドフルネス、上座部仏教ブームなど、日本仏教の歴史背景)
- 佛心宗誕生の理由と背景
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経典について学ぶ経典佛心学
仏教には8万4千程の膨大な経典があります。「どの経典を主な拠り所とするのか」によって、多様な宗派が生まれてきました。
経典佛心学では、経典がどのように誕生、変容し、現在に至るのかという歴史背景を学びます。また、どのような種類の経典があり、どのような内容なのかを学びます。更に経典の読経の仕方、作法など具体的な方法を学びます。
経典を知ることによってはじめて、お釈迦さまの教えに近づくことができるのです。具体的な講義内容
- そもそも「経典」とは何か
- ブッダが生前、教え(言葉)を文字に記されなかった理由
- ブッダの死後、次々と経典が誕生していった歴史的背景
- ブッダの死後、大日如来、阿弥陀如来、薬師如来、観音菩薩など、様々な仏が登場してきた歴史的背景
- 日本伝統仏教が大切にする経典のほとんどが「偽経(ぎきょう)」?「偽経」の正体
- 日本仏教に様々な宗派が誕生した決定的出来事
- 日本仏教の各宗派が拠り所とする主要経典と、その概要
- 本来の仏教を知るために押さえるべき経典
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ブッダの教えを知る体系佛心学
「仏教とは何か」この問いに、戸惑うことなく答えられる人は多くありません。仏教を説く僧侶であっても同じです。理由は、仏教がお釈迦さまの死後、2600年の時間と、直線距離にして6000キロもの空間を経て今日に語り継がれる過程で、それぞれの時代背景、各地の環境、文化、風土に影響を受けて変容し、枝分かれを繰り返してきたことにあります。
体系佛心学は、多様に枝分かれした現代の宗派仏教やそれぞれの文化雑事に目を向けるのではなく、歴史を遡って「仏教」の原点を学びます。お釈迦さまの教えの本質、根幹に迫る科目がこの体系佛心学です。具体的な講義内容
- 「悟り」と「覚り」の違い
- なぜお釈迦さまは苦行を捨てたのか
- 「ブッダ」となられたお釈迦さまが、初めて行った説法の様子とその内容
- 国王から罪人まで、あらゆる人の心を解きほぐす。ブッダの説法に秘められた伝え方の技法とは
- ブッダの「覚り」とは何であったか
- 真理とは何か
- 縁起とは何か
- 「空」とは何か
- 「無」と「空」の違い
- 慈悲心とは何か。四種類の慈悲心と、それぞれの育て方
- 智慧とは何か。知識ではない、智慧の本質と育て方
- 戒律と瞑想の深い関係
- 仏性とは何か。大愚和尚による「仏性」の再定義と人生における仏性の重要性
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仏教を実践する実践佛心学
本来の仏教は、学習するものではなく実践するものです。実践することで、下手をやめて巧みに生きるための考えや習慣が身に付きます。
実践佛心学は、月1回のリモート研修を基本としますが、課外の実践稽古の場(大愚道場、テンプルステイ)にも積極的に参加して学びを補完していただきます。
「苦の根本原因を知って、苦を手放す技法」「善きことを行い、悪しきことをさけ、心を清らかに保つ」そのための具体的な方法を学び、実践していきます。具体的な講義内容
- 智慧を育てるための実践稽古。三学(戒定慧)の修行法
- ブッダが覚った四つの真理(四聖諦)の理解
- 八正道のそれぞれの理解と実践稽古
- 縁起と空の体感
- 坐禅、瞑想の本質的理解と技法の修得
- 六根(眼耳鼻舌身意)の理解と知覚の操り方
- コミュニケーションの本質的理解と技法の修得
- 感情と理性の関係理解と操作法
- 三毒(貪瞋痴)の二段階の治め方の修得
- 大愚道場やテンプルステイに参加することで、全国、世界の善友(勝友)と交流する
- 孤高と自立の稽古
- 心身の浄化と健康的生活習慣の修得
- 集中力、決断力、その他心身能力を向上させるための稽古法
- ゆらぎと柔軟性を備えた自然体の修得
- 緊張や力みを力に変える技法
佛心僧学院は、あらゆる方に無理なく
仏教を学んでいただける取組を行なっています。
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宗教宗派は問いません
仏教を知らない方も大歓迎今まで仏教を学んでこなかった方、初めて仏教に触れる方でも安心して参加していただけます。勧誘や寄付などを強要することは一切ありません。
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オンライン学習だから
いつでもどこでも学べる場所や時間を問わず、オンラインで仏教を学ぶことができます。スマホやタブレット、パソコンなどお手持ちの端末からいつでもアクセスできます。
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学長・講師は大愚和尚
フォロワー60万を超えるYouTube番組「大愚和尚の一問一答」が話題。わかりやすい仏教講話に定評がある福厳寺第31代目住職 大愚元勝氏が学長、ならびに講義を担当します。
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全30回+αの
充実カリキュラム30週に及ぶ講義は特定の宗派の教えに偏らず、原点であるお釈迦さまの時代の仏教を、現代にどのように活かしていくかまで網羅しています。
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月に1回の
オンラインライブ配信毎月1回、その時の受講生の習熟度にあわせた補足講義と、受講中に突きあたった質問に対する質疑応答のライブ配信講義を受講することができます。
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佛心宗福厳寺の
儀式法要に参加佛心宗福厳寺のあきば大祭(毎年12月第1土曜日)に参加し、火渡りの儀を通じて心の火の恐ろしさを、頭ではなく体で感じます(※受講生限定の特別な催しがあるわけではありません。参拝者として、ご参加ください。)
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配信されるオンライン講義を受講(毎週/全30回)
毎週水曜日の19時に、動画(録画)が配信されます。
必ずしも配信直後に視聴する必要はありませんので、ご自身のペースで視聴してください。 -
課題を提出する(毎週/全30回)
毎週配信される動画を見て課題を提出します。
他の受講生の課題(名前は出しません)にも目を通し、様々な視点からの学びを深めます。
※課題提出は必須ではありませんが、より学びを深めるために提出・共有をおすすめしています。 -
ライブ配信講義に参加(月1回)
毎月1回のライブ配信では、リアルタイムで講座を受講します。質疑応答では、その時々の疑問や質問に大愚和尚に答えていただきます。
ライブ配信は毎月第3土曜日13時〜を予定しています。
リアルタイムで参加できない場合も、直後に録画を配信するので、ライブ講義を見ることができます。 -
実際の儀式に参加して仏教を体感する(12月)
佛心宗福厳寺の「あきば大祭」に参加し、火渡りの儀を通じて心の火の恐ろしさを、頭ではなく体で感じます。
※大祭への参加は強制ではありません。また、受講生限定の特別な催しがあるわけではありません。参拝者として、ご参加ください。
佛心会会員は
様々な特典をご用意
- 入学金
免除 - 佛心会会員は佛心僧学院の入学金5万円が免除されます。
- 無期限
学習 - 佛心会会員は会員であり続ける限り、佛心僧学院の動画を無期限で視聴学習することができます。(一般の方は申し込みから1年間を期限とします。)
- 毎月の
法話 - 佛心会会員は、毎月1回、大愚和尚からの法話と、福厳寺での取り組みや、大愚和尚の最新の活動内容などを知ることができる、メッセージ動画を受け取ることができます。
- 会報誌
「慈光」
をお届け - 会報誌「慈光」の定期送付(通常年4回)を受けることができます。福厳寺の取り組みや、テンプルステイ、寺町構想の情報を得ることができます。
- 授戒会
の参加 - 仏教徒としての「名前(戒名)」と、生き方の指針となる「戒律」を授与される儀式、授戒会に参加できます。
授戒会の参加は別途費用がかかりますが、参加は必須ではありません。
- 大愚道場
の参加 - 佛心会会員を対象に、全国各地で開催している法話会「大愚道場」に参加して大愚和尚からの指導を直接受けることができます。
- 佛心経典
の配布 - 福厳寺での儀式行事の際に読経する、会員限定の佛心経典と会員の心得などの資料、各種行事参加の案内を受け取ることができます。
- テンプル
ステイへの
参加権 - テンプルステイのプログラムは、ブッダが提唱したサンガの修行スタイルを基本に、大愚和尚が考える「善なる人生の24要素」を加えた究極の日常。 会員のみ参加が可能です。
佛心会(ぶっしんかい)とは、仏教の原点であるお釈迦様の教えを学び、志を持った会員同士の仏縁を深めることを目的とした会です。
佛心宗福厳寺では、従来の、地域に縛られた信仰・檀家制度ではなく、地域を超えた心の故郷としてのお寺を目指しています。皆様の心の菩提寺として仏教をより学んでいただけるよう、佛心僧学院や様々な活動を通じて仏教を伝える取り組みを行っています。
(行事への参加を強制したり、寄付を強要したりすることはありません。)
佛心僧学院 学長
佛心宗 大叢山 福厳寺 第31代住職
大愚 元勝(たいぐ げんしょう)
3歳より経を習い10歳で僧籍を取得するが、師匠やしきたりの重圧に反発して寺を飛び出す。32歳で起業して、仏教理念から恵まれる仕組みを構築して複数の会社を立ち上げる。38歳で再び寺に戻り、42歳で小牧市で540年続く禅寺、福厳寺の第31代住職に就任。
2017年にYouTubeのチャンネル【大愚和尚の一問一答】を開設し、YouTuberとしても活動する。内容は人々から寄せられた悩み事相談に動画で答えるという形式。2024年1月時点では登録者数は63万人で、再生回数が260万回を超える動画も存在している。
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講演・研修実績
三菱UFJ銀行/(株)ダイキエンジニアリング/(株)孝建 / 小牧市立桃陵中学校 / 北海道富良野市立富良野小学校 / ハイブリッドマム(株)/ 日本モーターボート競走会 / 第140回 全国経営者セミナー / 三井住友海上あいおい生命/三菱マーケティング研究会/株式会社NHK文化センター/株式会社クラモチベーション/名古屋商工会議所若鯱会/古河青年会議所/服部公益財団暮らしの学校/医療ソーシャルワーク学会
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メディア掲載
ダイヤモンドオンライン / News Picks / デイリースポーツonline / ORICON NEWS / AERA(雑誌)/ 夕刊フジ / 三菱UFJビジネススクエア「SQUET」/ ESSE-online / PRESIDENT Online/cakes/ライフハッカー/マイナビニュース/@DIME/朝日新聞webRONZA/ITmediaビジネスオンライン/LINEニュース/Yahoo!ニュース/Rakuten Infoseek News/ナースプラス/人間学を学ぶ月刊誌 致知
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出演
くにまるジャパン(文化放送)/ Blue Ocean(TOKYO FM)/ ソレダメ?(テレビ東京)/
STEP ONE(JWAVE)/ WADACAFE(FM FUJI)/オンライン秋まつり2020(MBSラジオ)くにまるジャパン(文化放送)
Blue Ocean(TOKYO FM)
ソレダメ?(テレビ東京)
STEP ONE(JWAVE)
WADACAFE(FM FUJI)
オンライン秋まつり2020(MBSラジオ)
佛心宗 大叢山 福厳寺(ぶっしんしゅう だいそうざん ふくごんじ)
愛知県小牧市の東部に広がる緑豊かな丘陵地に位置し、四季折々の自然に恵まれた東海地区屈指の名刹「佛心宗 大叢山 福厳寺」。
日本では数少ない会員制度を導入し近代的な寺院運営をしているお寺です。
私たちの心を癒し、ゆとりと安らぎを与えるとともに、宗派の枠を超えて仏教本来の教えである「生きていくための知恵」について語り合える寺院です。
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仏教にふれることで心と体に
変革が起きました福厳寺 僧侶 吟心 英幸私は「うちは無宗教だから」という家庭で育ちました。そのためか、とくに生きる指針はなく、いつもテレビやSNS、職場の上司などからの影響を受けては、規律なく自分を野放しにして生きてきました。
しかし、大愚和尚と出会い、講義を受け、仏教の教えに触れることで、自分の心と体に確変が起きました。今までの悪しき習慣を反省し、改善を積み重ねることで、生きやすさを得ることができました。
また死生観が変わったことで、心が穏やかになり、体調も崩れにくくなってきていて、人生を改善できている実感があります。今後も素直に愚直に自分を改革し、社会の一隅を照らせるように精進していく所存です。 -
立ち返る場所を得られたこと僧侶 水月 妙掌
ここで学んだ良かったと思えることのひとつに「お金」と「時間」に対する概念が変わったことがあります。自分の固定概念や思い込みの枠を客観視できた時は衝撃でした。生きていればこの先もいろいろなことがあるでしょう。その場その場で、この学びをどう生かすかは自分次第ですし、仏教の教えによって、突きつけられる現実に落ち込むこともありましたが、立ち返る場所や教えを得られたのは本当にありがたいことです。
知らず知らずのうちに凝り固まった自分という枠は、歳を重ねるごとに固まっていくのだと思います。だからこそ、環境の力を借りて変化のきっかけをつくること。みなさんにもおすすめしたいです。 -
特徴は「わかりやすさ」福厳寺 僧侶 雄興知哲
お寺の長男として育ち、大学でも仏教を専攻しましたが、これまで受けてきたどの講義よりも理解することができました。これは講師の大愚和尚が幼稚園教育にも関わっていることから、難しい言葉を使わずに、仏教をわかりやすく噛み砕いて伝えてくれているからだと思います。今までどの仏教書を読んでも釈然としなかったモヤモヤがなくなり、より深く仏教を学ぶことができました。
また、学んだ内容を普段の生活でどのように活かしていくかという部分まで、実際に指導していただけるので、普段の仕事や活動においてもより成果を上げられるようになりました。
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社会の仕組みに気づきました
お釈迦様の仏教を学ぶことができ、また知らなかった歴史や社会の仕組みにも気づかせてもらえました。有意義で楽しく今後の人生に大きな良き影響を与えてくれる教えを学ぶ機会を与えてくださったことに深く感謝致します。
福西 るり子 さん
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心境・行動・言動が変化しました
長時間の講義なのに集中して聴くことができました。世界を俯瞰して見つめ、振り回されることなく、そして人を笑顔にする生き方。私もこれからは仏弟子としてそんな姿を目指していきたいと心から思いました。実際に心境、行動、言動が変化しています。
三枝 慶子さん
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価値観が大きく変わりました
正見を持つことにより、物欲・金銭感覚・人間関係の価値観そのものが大きく変わり、人生とは楽しく、有難く、素晴らしいものと感じられるようになりました。また、心を常に清浄に保ち、極力「和顔愛語」を実践すればほとんどの言動が後悔のないものになってまいりました。まだまだ学院生として学び続けたいというのが本音です。
坂井田 優実さん
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問題解決の方法を学んだ
この世は無常ということを悲観するのではなく、ちゃんと生きて行きなさいと背中を押して頂いた様な気持ちでいます。子供たちとはわだかまりがあったのですが、それが薄れてきたように思います。お嫁さんとも素直に話せるようになりました。
立川 芳美さん
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人の役に立つことを見つけたい
お金、健康、テクノロジーのこと、自分の力では知りえないはずだったので講義をきけて良かったです。私は、私の関係性の中で慈悲心をもって役割を果たしていこう、何か大きなことでなくとも他の人の役に立つことを見つけて続けようと思いました。
熊谷 利花さん
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ここからがスタートだと思えました
人の生きる道をここまで明確に説いた講座はないと思います。講座は終了となりますが、ここからがスタートだと肝に銘じ、佛心僧学院の修了生として恥じぬよう精進していく所存です。半年間大変お世話になり有難うございました。
鈴木 満さん
- 参加人数に制限はありますか?
- 佛心僧学院では、参加者の方々が学びをより深めることができるように、サポートと運営の都合上、定員制を設けています。定員に達した場合は、事前の予告なしに申し込み受付を終了することがありますのでご了承ください。
- 現在佛心会の会員ではありませんが、入会後すぐに申し込むことは可能でしょうか?
- はい。可能です。
現在佛心会の会員でない方でも、入会していただければすぐに、会員として申し込んでいただくことができます。
会員であれば入学金の5万円を免除するなどの特典があります。 - 仏教の初心者ですが、勉強についていくことはできますか?
- はい。心配はいりません。
できるだけ難しい専門用語は使用せずに、どなたでも仏教を学んでいただけるよう配慮しておりますので、むしろこれから仏教を学ぶ方にこそオススメします。
また言葉を暗記して、定期試験に合格しなければ、次の段階に進めないというものでもありませんので、各自のペースで仏教を学ぶことができます。 - 分割での支払いは可能ですか?
- はい。可能です。
「会員コースを分割で申込」または「一般コースを分割で申込」をお選びいただき、申し込みを行なってください。 - どうやって学習するのですか?
- ご自宅やネット環境のある場所で学習を行います。
毎週配信される動画をパソコン・スマホなどで視聴し、インターネットを通じて課題を提出していただきます。最低限のインターネット環境、パソコンもしくはスマホや、タブレットPCなどを用意していただけるとスムーズに学習することができます。 - 受講前に用意するもの、準備することはありますか?
- 動画を視聴するだけであれば、スマホや、タブレットでも、問題はありません。
しかし課題をこなす上で文章を打つ機会が増えますので、必須ではありませんが、できればパソコンは1台用意していただくことをオススメします。
また事前に参考書や、教科書などを購入していただく必要はありません。 - 課題は、毎週提出ですか?
- 課題の提出は強制ではありません。
課題はご自身のペースで提出してください。毎週講義が配信されますが、2週分3週分まとめて視聴して、課題の提出を行っていただいても結構です。それぞれの生活スタイルに合わせて、学びを深めてください。
また、提出された課題は、受講生同士で共有されます。(共有は強制ではなく、氏名も公開されません)それによって、複数の捉え方や自分にはない気づきや視点を学ぶことができます。 - 主婦や、学生、サラリーマンでも取り組めますか?
- はい。問題なく取り組んでいただけます。
オンライン学習ですので、それぞれの生活にあわせて、空き時間で勉強していただくことができます。 - 海外からでも参加できますか?
- はい、可能です。
インターネットを通じて動画を配信しますので、地域に関係なく受講可能です。月に1回の生配信の講義も、時間が合わない場合は、配信終了直後から、録画したものを視聴していただくことができますので、海外だからおくれをとる、ということはありません。 - 年齢制限はありますか?
- いいえ、ありません。
佛心僧学院は下は10代から上は80代までの幅広い年齢層が学ばれています。
年齢、性別、地域に関わらず、学ぼうという意欲がある方であればどなたでも参加していただくことができます。 - 寺院への勧誘や、強制寄付などありませんか?
- 勧誘や強制寄付などをふくめ、すべてにおいて、強制強要することは一切ありません。
ご自身で判断し、ご自身で決断する、主体性を重んじます。その上で、宗教、宗派を問わず、どなたでも、佛心僧学院で学んでいただくことができます。 - 佛心会の会員は、入学金が免除されますか?
- はい。佛心会会員は特典として入学金50,000円を免除いたします。
佛心僧学院の申し込みの直前に、入会された方にも適応されます。佛心会の詳細はコチラからお願いします。 - 佛心会とは何ですか?
- 仏教の知恵を学び、それぞれが思いやりの心を持って助け合い、自身の得意なことで周りに貢献できる人であろうと努力する求道者の会です。
それと同時に佛心僧学院の母体である、佛心宗福厳寺の取り組みや、大愚和尚の活動を支える人々の集まりでもありますが、従来の檀家や護持会などの家とお寺の関わりでなく、個人の集まりとして、福厳寺からのお役の強制や、強制寄付などを求められる会ではありません。入退会も含めすべて自分の意思で、自分の選択で決定判断していただきます。 - 佛心僧学院で集まった費用の使い道は?
- 今後、佛心僧学院を多くの人に届けるための仕組み作りや、教材品質の向上、追加講義の収録、テキスト作りをはじめ、佛心宗の取り組みを進めて、多くの方が仏教の学びを深めるための環境作りにあてさせていただきます。
すべては、多くの方のためになる物事に還元され、大愚和尚の個人的な利益になるものではありません。 - その他のご質問
- 上記以外のご不明な点は、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
問い合わせが多い場合など、状況によってはすぐにお返事できない場合がありますので、予めご了承ください。
- 講座名
- 佛心僧学院 第6期
- 期間
- 2025年4月からの7ヶ月間を予定
- 申込期間
- 第6期は2025年2月頃より募集開始予定です
- 受講対象
- どなた様でもご受講いただけます。
日本国内だけでなく、外国からもご受講いただけます。
これまでの最年長は83歳、最年少は18歳です。 - 内容
-
- 全30回のオンライン講座。毎週水曜日19時に、動画(録画済み)が配信されます。必ずしも配信直後に視聴する必要はありませんので、ご自身のペースで視聴してください。
- 毎週配信される動画を見て課題を提出いただきます。他の受講生の課題(名前は出しません)にも目を通し、様々な視点からの学びを深めます。
- 毎月1回のライブ配信。質疑応答では、その時々の疑問や質問に大愚和尚に答えていただきます。ライブ配信は毎月第3土曜日13時〜を予定しています。
- 費用
- 佛心会会員:300,000円
(入学金0円/受講料:300,000円)
一般:350,000円
(入学金50,000円/受講料:300,000円)