仏教を学び、人生に生かす。「佛心僧学院」

時代、場所が変わっても変わらない
お釈迦さまの教えに触れ
混迷の時代に
「なぜ生きるのか」「どう生きればよいか」
大愚和尚から学ぶ充実のカリキュラム

募集要項(2024年初旬受付開始)

講座名 佛心僧学院 第5期
期間 2024年3月からの、7ヶ月間(予定)
申込
期限
2024年初旬申込開始(予定)
受講
対象
どなた様でもご受講いただけます。
日本国内だけでなく、外国からもご受講いただけます。これまでの最年長は83歳、最年少は18歳です。
内容 ●全30回のオンライン講座。毎週水曜日19時に、動画(録画済み)が配信されます。必ずしも配信直後に視聴する必要はありませんので、ご自身のペースで視聴してください。
●毎週配信される動画を見て課題を提出いただきます。他の受講生の課題(名前は出しません)にも目を通し、様々な視点からの学びを深めます。
●毎月1回のライブ配信。質疑応答では、その時々の疑問や質問に大愚和尚に答えていただきます。ライブ配信は毎月第3土曜日13時〜を予定しています。
●福厳寺の「あきば大祭」に受講生として参加。厳粛な法要と火渡りの儀を通じて540年の伝統を体感します。
費用 佛心会会員:300,000円(入学金0円/受講料:300,000円)
一般:350,000円(入学金50,000円/受講料:300,000円)
お申し
込み
2024年初旬申込開始(予定)

受講者の声

“仏教”を学ぶと
人生はここまで変わる。

  • 今の自分を
    肯定的に捉えられるように。

    生きとし生けるものすべてに対する慈悲の心というのを育むことの必要性や重要性が身に沁みました。ワタシにとって許せないことであっても、すべての生命がそれぞれ懸命に生きていること、人それぞれの関係が縁起であること、そう捉えなおすと、自分が今ある状況を肯定的に捉えられるようになりました。

  • 世のため人のために
    何ができるか。

    これまでは「自分が活躍するためには何ができるだろうか?」「自分が満足する生き方をするにはどうすればいいのか?」と考えてきましたが、受講後は「小さなことでもよいので、私の得意なことを活かして、世のため人のために何ができるだろうか?」と考えるようになりました。

  • 主観的な考えから
    客観的な考えに。

    自分の外ばかりに向けられていた目線が、お釈迦様の教えを学ぶことで、自分の内面に向けられ、自己に問うようになり、主観的な考えから客観的な考えを心掛けるように。そうすることで自然に「身・口・意」を整えようと努めるようになりました。

  • 仏教は実践である、
    ライフスタイルである。

    大愚和尚の言葉の元、この7ヶ月間その教えを頭で理解し、心に落し込み、そしてそれを日々実践することに努めてきました。姿勢を整え、正しい歩き方に意識を向け、正しい呼吸をし、心を穏やかなところへ導きます。自然と顔がリラックスし、出る言葉も涼しくなります

  • 点が繋がり線に。
    線が繋がり面に。

    138億年分の歴史を一気に学んだことで、全てが繋がっていることが鮮明になり、点だった世界観を広げることができました。点を増やすことで、冷静に客観視する視点へと変化していきました。
    仏教に対する見方が大きく変化し、人として成長するためには必要不可欠な教えだと感じました。

  • お釈迦様は
    現実主義者。

    「今起きている事を知りたければ、過去に何があったかを知れ」という言葉に導かれ、自分自身の事や、世の中を知るためにもっともっと知恵を身に付けたい気持ちでいっぱいです。講義を受ける前は、お釈迦様は「神」のように思っていましたが、とても現実主義者で人間としてのお姿を感じ、親しみを持ちました。

学長挨拶

佛心僧学院 学長
大愚元勝より皆さまへ

「佛心僧学院 学長 大愚元勝」の写真
佛心僧学院 学長
佛心宗 大叢山 福厳寺 第31代住職
大愚元勝(たいぐ げんしょう)

3歳より経を習い10歳で僧籍を取得するが、師匠やしきたりの重圧に反発して寺を飛び出す。32歳で起業して、仏教理念から恵まれる仕組みを構築して複数の会社を立ち上げる。38歳で再び寺に戻り、42歳で小牧市で540年続く禅寺、福厳寺の第31代住職に就任。2017年にYouTubeのチャンネル【大愚和尚の一問一答】を開設し、YouTuberとしても活動する。内容は人々から寄せられた悩み事相談に動画で答えるという形式。2022年10月時点では登録者数は53万人で、再生回数が180万回を越える動画も存在している。

これまでの出版書籍

  • 本の画像【苦しみの手放し方】
  • 本の画像【最後にあなたを救う「禅語」】
  • 本の画像【人生が確実に変わる大愚和尚の答え】
  • 本の画像【最後にあなたを救う禅語】
  • 本の画像【ひとりの「さみしさ」とうまくやる本】
  • 本の画像【日めくり毎日一禅】
  • 本の画像【和尚が伝える心が軽くなる「ブッダの言葉」】

仏教を学ぶと、
人生の質が向上します。

諸悪莫作(しょあくまくさ)
修善奉行(しゅぜんぶぎょう)
自浄其意(じじょうごい)
是諸仏教(ぜしょぶっきょう)

これは、仏教とは何かを端的に表した、「七仏通戒偈(ひちぶつつうかいげ)」と呼ばれる偈文です。

諸悪莫作とは、「諸々の悪をやめなさい」という意味です。
衆善奉行とは、「諸々の善を行いなさい」という意味です。
自浄其意とは、「心を清らかにしなさい」という意味です。
是諸仏教とは、「これがもろもろの仏の教え」という意味です。

仏教が言う「善」とは、「巧みである(上手である)」という意味です。仏教が言う「悪」とは、「巧みでない(下手である)」という意味です。つまり仏教は、「下手を辞め、巧みに生き、心を清らかに保つための教え」なのです。
もしあなたが、「下手を辞めたい」と思うならば、もしあなたが、「巧みに生きたい」と願うならば、その願いを叶えるために欠かせない要素が2つあります。
1つには、「努力」すること。その願いに向かって、努力すればいいのです。初めは下手でも、律儀に練習を繰り返すことによって、必ず巧みに生きられるようになります。
2つには、「正師を得る」こと。「巧みに生きる」ことは、スポーツや料理に似ています。超一流の先生について素直に学び、指導を受ければ、必ず巧みに生きられるようになります。
「努力」と先生の「指導」。その2つによって、人は成長するのです。
では、「巧みに生きる」ために私たちが師事すべき、超一流の先生とは、誰でしょうか。それが「諸悪莫作 衆善奉行 自浄其意」の人、お釈迦さまなのです。

日本人は平和ボケしていると言われています。しかも世の中は、激動しています。新型コロナウィルスのパンデミック、絶え間なく続く戦争をはじめ、差別、環境、働き方、生き方、経営など、さまざまな問題に直面しています。その現実は何も、今に始まったことではありません。お釈迦さまは、すでに2600年前にその世相をとらえ、「世の中は一切が苦である」「諸行は無常である」と、説かれました。そして、その苦しみを離れて、安心に至る道を説かれました。

仏教とは決して、「古びた教え」ではありません。仏教は、お釈迦さまの説かれた真理です。真理とは、時代が変わっても、場所が変わっても変わらない法則です。激動の時代を、強かに、しなやかに生きるための道標なのです。

一度しか無い人生です。もしあなたが、「巧みに、心穏やかに、心清らかに生きたい」と願うならば、ぜひこの機会に、ちゃんと仏教を学んでみてはいかがでしょうか。
続きを読む 閉じる

第5期(2024年3月開講予定)

第5期(2024年3月開講予定)
受付期限:2024年2月末(予定)まで ※現在申し込みは受け付けておりません。

主な特徴

佛心僧学院が
高い評価を得ている9つの理由

  • 大愚和尚がわかりやすく
    ブッダの教えを講義

    フォロワー53万を超えるYoutube番組「大愚和尚の一問一答」が話題。わかりやすい仏教講話に定評がある、福厳寺第31代目住職、大愚元勝氏が学長ならびに講義を担当します。
    佛心僧学院は、仏教の教理や歴史などを知るだけではなく、受講生が仏教に触れて、自らの灯明を灯していただくことを目的にしています。

  • 宗教・宗派不問
    仏教初心者の方も大歓迎

    佛心僧学院は、初めて仏教に触れる人にも、これまで仏教を学んだけれど「分かったようでわからない」人にも「仏教」が学べるように配慮されています。 勧誘や寄付などを強要することは一切ありませんので、安心してご受講ください。
    これまでの最年長は83歳、最年少は19歳です。また日本国内だけでなく、外国から受講されている方も多くいらっしゃいます。

  • オンラインで
    いつでもどこでも
    受講できる

    佛心僧学院は、場所や時間を問わず、オンラインで仏教を学ぶことができます。スマホやタブレット、パソコンなどお手持ちの端末からいつでもアクセスできます。
    基本的には、毎週水曜日の19時に動画(録画済み)が配信いたしますが、必ずしも配信直後に視聴する必要はありませんので、ご自身のペースで視聴してください。
    毎週配信される動画を見て課題を提出していただきます。(課題提出は必須ではありませんが、より学びを深めるために提出・共有をオススメしています。)

  • 全30回+αの
    充実のカリキュラム

    佛心僧学院では、これまでのどの仏教講座とも違う、実践的な仏教を学んでいただきます。7ヶ月にわたる全30回(以上)の講義は、特定の宗派の教えに偏るものではなく、お釈迦さまの時代の仏教の原点に戻り、現代にどのように仏教を活かしていくかまでを網羅しています。

    佛心僧学院で学ぶ4つ分野

    • 歴史佛心学

      物事の本質を知る

      「今起きていること」の本質を知るためには、その前に何があったかを知る必要があります。また、社会で起きたことの本質を知るためには、その背景(真相)を知る必要があります。つまり、仏教の本質を知るためには、仏教が誕生する以前に何があったかを知る必要があります。現代社会で起きていることの本質を知るためには、その前の時代に何があったかを知る必要があります。
      歴史佛心学では、仏教を根本から知るために、また、現代社会で起こっていること(戦争、コロナパンデミックなど)の根本を知るために、人間の起源、命の起源、宇宙の起源にまで遡って歴史を学びます。

    • 経典佛心学

      経典には何が
      書かれているのか

      仏教には8万4千と呼ばれるほどの膨大な経典があります。それらの経典のうち「どの経典を主な拠り所とするのか」によって、多様な宗派が生まれてきました。
      経典佛心学では先ず、経典がどのように誕生し、そしてどのように変容し、現在に至っているのかという歴史背景を学びま す。次に、どのような種類の経典があり、どのような内容になっているのかを学びます。また、経典の読経の仕方、作法など具体的な方法を学びます。
      経典を知ることによってはじめて、お釈迦さまの教えに近づくことができるのです。

    • 体系佛心学

      ブッダの教えとは何か

      「仏教とは何か」この問いに、戸惑うことなく答えられる人は多くありません。仏教を説く僧侶であっても同じです。その理由は、仏教がお釈迦さまの死後、2600年の時間と、直線距離にして6000キロもの空間を経て今日に語り継がれる過程で、それぞれの時代背景、各地の環境、文化、風俗に影響を受けて変容し、枝分かれを繰り返してきたことにあります。
      体系佛心学は、多様に枝分かれした現代の宗派仏教やそれぞれの文化雑事に目を向けるのではなく、歴史を遡って「仏教」の原点を学びます。お釈迦さまの教えの本質、根幹に迫る科目がこの体系佛心学です。

    • 実践佛心学

      いかに実践するか

      歴史佛心学、経典佛心学、体系佛心学は、知識を得ることによって客観的に仏教という現象を観察する行為です。
      けれども、本来の仏教は、学習するものではなく、実践するものです。実践することで、下手をやめて巧みに生きるための、具体的な実践稽古体系です。
      実践佛心学は、月1回のリモート研修を基本としますが、課外の実践稽古の場(大愚道場、テンプルステイ)にも積極的に参加して学びを補完していただきます。「苦の根本原因を知って、苦を手放す技法」「善きことを行い、悪しきことをさけ、心を清らかに保つ」そのための具体的な方法を学び、実践していきます。

  • 月1回の
    オンラインLive講義も

    毎月1回、その時々の受講生の習熟度にあわせた補足講義と、受講中に突きあたった、質問に対する質疑応答のLive配信講義を受講することができます。
    ライブ配信は毎月第3土曜日13時〜を予定しています。リアルタイムで参加できない場合も、直後に録画を配信しますので、ご自身のペースで視聴してください。

  • あきば大祭に参加して
    仏教を体感

    佛心宗福厳寺の「あきば大祭」に受講生として参加し、厳粛な法要と火渡りの儀を通じて540年の伝統を体感します。(大祭への参加は強制ではありません。)

  • 僧籍を希望する人を対象にした
    僧籍取得制度あり

    佛心僧学院を修了された方の中で、佛心宗の僧籍を希望する人を対象にした僧籍取得制度があります。希望者は、佛心僧学院修了後、まず授戒会(じゅかいえ)に参加していただき、その後全12回(約1年間)の実地僧侶研修(僧侶に必要な、慈悲心と知恵、仏性を育むための、より実践的な稽古)を受け、僧侶資格取得試験に合格をしていただく必要があります。
    また、僧籍は、佛心僧にふさわしい人格と志を持つと認定された方のみが得ることができる資格です。どなたでも費用を払えば僧侶になれる、というものではないということもご理解いただくようお願いいたします。
    僧侶になった後も、それで終わりでは無く、さらに自身を磨き高めていく道があります。佛心宗では、「一生勉強、一生成長」をテーマに、より実践的に稽古し続ける環境があります。

    僧侶資格取得の流れ

    1. STEP 1
      佛心会入会
    2. STEP 2
      佛心僧学院終了
    3. STEP 3
      授戒会参加
    4. STEP 4
      僧侶研修修了・試験合格
    1. STEP 5
      得度式参加
    2. STEP 6
      佛心僧(一等僧〜五等僧)
    3. STEP 7
      佛心僧(一等教師〜五等教師)
    4. STEP8
      佛心僧(一等法師〜五等法師)
  • 佛心会会員は
    様々な特典をご用意

    佛心会会員になっていただくことで、入学金5万円の免除をはじめ、さまざまな特典を受けることができます。

    佛心会会員の特典

    • 入学金免除
      佛心会会員は佛心僧学院の入学金5万円を免除されます。
    • 授戒会への参加
      仏教徒としての「名前(戒名)」と、生き方の指針となる「戒律」を授与される儀式、授戒会に参加できます。(一般参加はできません。) ※授戒会の参加は別途費用がかかりますが、参加は必須ではありません。
    • 大愚道場への参加
      佛心会会員を対象に、全国各地で開催している法話会「大愚道場」に参加して大愚和尚からの指導を直接受けることができます。
    • 会報誌「慈光」をお届け
      会報誌「慈光」の定期送付(通常年4回)を受けることができます。福厳寺の取り組みや、テンプルステイ、寺町構想の情報を得ることができます。
    • 無期限学習
      佛心会会員は会員であり続ける限り、佛心僧学院の動画を無期限で視聴学習することができます。(一般の方は申し込みから1年間を期限とします。)
    • 毎月の法話
      佛心会会員は、毎月1回、大愚和尚からの法話と、福厳寺での取り組みや、大愚和尚の最新の活動内容などを知ることができる、メッセージ動画を受け取ることができます。
    • 佛心経典の配布
      福厳寺での儀式行事の際に読経する、会員限定の佛心経典と会員の心得などの資料、各種行事参加の案内を受け取ることができます。

    佛心会とは

    佛心会(ぶっしんかい)とは、仏教の原点であるお釈迦様の教えを学び、志を持った会員同士の仏縁を深めることを目的とした会です。
    佛心宗福厳寺では、従来の、地域に縛られた信仰・檀家制度ではなく、地域を超えた心の故郷としてのお寺を目指しています。皆様の心の菩提寺として仏教をより学んでいただけるよう、佛心僧学院や様々な活動を通じて仏教を伝える取り組みを行っています。
    (行事への参加を強制したり、寄付を強要したいすることはありません。)

    詳しくはこちら
  • 受講生同士の繋がりも

    佛心僧学院では、受講生同士のオンライン交流会を定期的に開催しています。受講生同士がこの講義で学んだこと・気づいたことをご自身の言葉で語らい合うことや、同じ講座を受けた同士の意見を聞くことで、より多くの学び・気づきがあると感じています。

講義の流れ

自ら答えを導き出す
7ヶ月30週

  1. STEP1

    配信されるオンライン講義を受講(毎週)

    毎週水曜日の19時に、動画(録画済み)が配信されます。必ずしも配信直後に視聴する必要はありませんので、ご自身のペースで視聴してください。(毎週配信の動画は全30回配信されます。)

  2. STEP2

    課題を提出する(毎週)

    毎週配信される動画を見て課題を提出します。他の受講生の課題(名前は出しません)にも目を通し、様々な視点からの学びを深めます。(課題提出は必須ではありませんが、より学びを深めるために提出・共有をオススメしています。)

  3. STEP3

    Live配信講義に参加(月1回)

    毎月1回のライブ配信では、リアルタイムで講座を受講します。質疑応答では、その時々の疑問や質問に大愚和尚に答えていただきます。(ライブ配信は毎月第3土曜日13時〜を予定しています。リアルタイムで参加できない場合も、直後に録画を配信しますので、遅れをとる心配はありません。)

  4. STEP4

    実際の儀式に参加して仏教を体感する(12月)

    佛心宗福厳寺の「あきば大祭」に受講生として参加し、厳粛な法要と火渡りの儀を通じて540年の伝統を体感します。(大祭への参加は強制ではありません。)

第5期(2024年3月開講予定)

第5期(2024年3月開講予定)
受付期限:2024年2月末(予定)まで  ※現在申し込みは受け付けておりません。

受講者の声

たくさんの受講生より
評価の声を
いただいています。

  • 僧侶 薬師空拳の写真

    仏教は自分の人生・生活に役立つことばかり

    僧侶 薬師空拳

    もともと私は、仏教に限らず「宗教=怪しいもの」というイメージを持っていました。そんな私が仏教に興味を持ったのは、大愚和尚という「人」に興味を持ち、この人から学びたいと思ったからです。
    そう思えたのも、大愚和尚が指導者でありながら、誰よりも実践者である姿を見てきたからだと思います。
    大愚和尚は「仏教は、知識ではなく実践するものだ」と言います。教えていただくことは自分の人生・生活に役立つことばかり。ただ、その教えを活きた教えにするかどうかは、自分の実践にあるのだと大愚和尚の姿から学びました。この学院に参加される方には「仏教」だけでなく、大愚和尚という「人」から学んでいただきたいと思います。

  • 僧侶 水月妙掌の写真

    立ち返る場所を得られたこと

    僧侶 水月妙掌

    ここで学んで良かったと思えることのひとつに「お金」と「時間」に対する概念が変わったことがあります。自分の固定観念や思い込みの枠を客観視できたときは衝撃でした。生きていればこの先もいろいろなことがあるでしょう。その場その場で、この学びをどう生かすかは自分次第ですし、仏教の教えによって、突きつけられる現実に落ち込むこともありましたが、立ち返る場所や教えを得られたのは本当にありがたいことです。知らず知らずのうちに凝り固まった自分という枠は、歳を重ねるごとに固まっていくのだと思います。だからこそ、環境の力を借りて変化のきっかけをつくること。皆さんにもおすすめしたいです。

  • 福厳寺 僧侶 吟心英幸の写真

    仏教にふれることで心と体に変革が起きました

    福厳寺 僧侶 吟心英幸

    「うちは無宗教だから!」という家庭でわたしは育ちました。そのためか、とくに生きる指針はなく、いつもテレビやSNS、職場の上司などからの影響を受けては、規律なく自分を野放しにして生きてきました。しかし大愚和尚と出会い、講義を受け、仏教の教えに触れることで、自分の心と体に変革が起きました。今までの悪しき習慣を反省し、改善を積み重ねることで、生きやすさを得ることができました。また死生観が変ったことで、心が穏やかになり、体調も崩れにくくなってきていて、人生を改善できている実感があります。今後も素直に愚直に自分を改革し、社会の一隅を照らせるように精進していく所存です。

  • 福厳寺 僧侶 雄興知哲の写真

    特徴は「わかりやすさ」

    福厳寺 僧侶 雄興知哲

    お寺の長男として育ち、大学でも仏教を専攻しましたが、これまで受けてきたどの講義よりも内容を理解することができました。これは講師の大愚和尚が、幼稚園教育にも関わっていることから、難しい言葉を使わずに、仏教をわかりやすく噛み砕いて伝えてくれているからだと思います。今までどの仏教書を読んでも釈然としなかったモヤモヤがなくなり、より深く仏教を学ぶことができました。
    また学んだ内容を普段の生活でどのように活かしていくかという部分まで、実際に指導していただけるので、普段の仕事や活動においてもより成果を上げられるようになりました。

  • 僧侶 瑞雲 太康の写真

    修行の中で生ずる問いの答えを得ることができた

    僧侶 瑞雲 太康

    これまで世界が辿ってきた歴史を学び、この世界の成り立ち、仕組みがわかるようになったと思います。今回は、コロナ禍という事もあり、リモートワークという形でインターネットを用いてライブ配信もされましたが、その現場に参加させていただけたことも貴重な体験となりました。修行生活の中で生じる問いに対する答えも、その中で得ることができました。講義が後半になってくると、これまでの鳥の目で世の中を見る事に加え、虫の目を持つことの重要性も学びました。これからの修行生活をどう過ごすのか、その姿勢を見つめ直すと共に、これからの自分の歩み方に対する示唆を得る事が出来たと思います。

  • 社会の仕組みに
    気づきました

    お釈迦様の仏教を学ぶことで、知らなかった歴史や社会の仕組みにも気づかせてもらえました。今後の人生に大きな良き影響を与えてくれる教えを学べたことに感謝致します

    福西 るり子さん

  • 心境・行動・言動が
    変化しました

    長時間の講義なのに集中して聴くことができました。世界を俯瞰して見つめ、振り回されることなく、そして人を笑顔にする生き方。私もこれからは仏弟子としてそんな姿を目指していきたいと心から思いました。実際に心境、行動、言動が変化しています。

    三枝 慶子さん

  • 心のモヤが
    取れていく感覚

    時に難しい内容もありましたが、その時は何度も何度も聞き直しました。貪瞋痴の瞋のエネルギーを強くもっていた私ですが、それを少しずつ手放すことによって、心にかかっていたモヤがうっすらと取れていく感覚があります。

    佐藤 きみよさん

  • 問題解決の
    方法を学んだ

    この世は無常ということを悲観するのではなく、ちゃんと生きて行きなさいと背中を押して頂いた様な気持ちでいます。子供たちとはわだかまりがあったのですが、それが薄れてきたように思います。お嫁さんとも素直に話せるようになりました。

    立川 芳美さん

  • 自問自答しながら
    理解が深まりました

    最初は慈悲心を育てれば苦しみを手放せる、なんて言うけど、苦しい今の自分が慈悲の心をもつなんて無理だと理解できませんでした。しかし、半年間和尚様の講義を聞き、自問自答しながら時間をかけてきたからこそ理解し得たことと実感しています。

    塚形 友佳子さん

  • 価値観が大きく
    変わりました

    正見を持つことにより、物欲・金銭感覚・人間関係の価値観そのものが大きく変わり、人生とは楽しく、有難く、素晴らしいものと感じられるようになりました。まだまだ学院生として学び続けたいというのが本音です。

    坂井田 優実さん

  • 和尚様の人柄も
    垣間見えました

    分かりやすい言葉など受講生への配慮、ご自身の経験からの話題から和尚様の人となりも垣間見れたような気がします。毎回、長時間何も見ずに受講内容を組み立てて、本当に頭が下がります。ありがとうございました。

    山本 浩子さん

  • 人の役に立つことを
    見つけたい

    お金、健康、テクノロジーのこと、自分の力では知りえないはずだったので講義をきけて良かったです。私は、私の関係性の中で慈悲心をもって役割を果たしていこう、何か大きなことでなくとも他の人の役に立つことを見つけて続けようと思いました。

    熊谷 利花さん

  • ここからがスタートだと
    思えました

    人の生きる道をここまで明確に説いた講座はないと思います。講座は終了となりますが、ここからがスタートだと肝に銘じ、佛心僧学院の修了生として恥じぬよう精進していく所存です。半年間大変お世話になり有難うございました。

    鈴木 満さん

続きを読む 閉じる

すでに600人以上の方が
受講しています

受講生のみなさんの写真

Q&A

よくあるご質問

Q

参加人数に制限はありますか?

A

参加人数に制限はありません。
佛心僧学院はオンライン講座のため、参加人数に制限はありません。仏教を真剣に学び、ご自身の人生に活かしたいと思われる方全てを受け入れます。
(締切を過ぎますと、受け入れができませんのでご注意ください。)

Q

現在佛心会の会員ではありませんが、入会後すぐに申し込むことは可能でしょうか?

A

はい。可能です。
現在佛心会の会員でない方でも、入会していただければすぐに、会員として申し込んでいただくことができます。
会員であれば入学金の5万円を免除するなどの特典があります。

Q

仏教の初心者ですが、勉強についていくことはできますか?

A

はい。心配はいりません。
できるだけ難しい専門用語は使用せずに、どなたでも仏教を学んでいただけるよう配慮しておりますので、むしろこれから仏教を学ぶ方にこそオススメします。
また言葉を暗記して、定期試験に合格しなければ、次の段階に進めないというものでもありませんので、各自のペースで仏教を学ぶことができます。

Q

分割での支払いは可能ですか?

A

分割でのお支払いを希望される場合は、
「gakuin@busshin.or.jp」まで、ご連絡ください。

Q

どうやって学習するのですか?

A

ご自宅やネット環境のある場所で学習を行います。
毎週配信される動画をパソコン・スマホなどで視聴し、インターネットを通じて課題を提出していただきます。最低限のインターネット環境、パソコンもしくはスマホや、タブレットPCなどを用意していただけるとスムーズに学習することができます。

Q

受講前に用意するもの、準備することはありますか?

A

動画を視聴するだけであれば、スマホや、タブレットでも、問題はありません。
しかし課題をこなす上で文章を打つ機会が増えますので、必須ではありませんが、できればパソコンは1台用意していただくことをオススメします。
また事前に参考書や、教科書などを購入していただく必要はありません。

Q

課題は、毎週提出ですか?

A

課題の提出は強制ではありません。
課題はご自身のペースで提出してください。毎週講義が配信されますが、2週分3週分まとめて視聴して、課題の提出を行っていただいても結構です。それぞれの生活スタイルに合わせて、学びを深めてください。
また、提出された課題は、受講生同士で共有されます。(共有は強制ではなく、氏名も公開されません)それによって、複数の捉え方や自分にはない気づきや視点を学ぶことができます。

Q

主婦や、学生、サラリーマンでも取り組めますか?

A

はい。問題なく取り組んでいただけます。
オンライン学習ですので、それぞれの生活にあわせて、空き時間で勉強していただくことができます。

Q

海外からでも参加できますか?

A

はい、可能です。
インターネットを通じて動画を配信しますので、地域に関係なく受講可能です。月に一回の生配信の講義も、時間が合わない場合は、配信終了直後から、録画したものを視聴していただくことができますので、海外だからおくれをとる、ということはありません。

Q

年齢制限はありますか?

A

いいえ、ありません。
佛心僧学院は下は10代から上は80代までの幅広い年齢層が学ばれています。
年齢、性別、地域に関わらず、学ぼうという意欲がある方であればどなたでも参加していただくことができます。

Q

寺院への勧誘や、強制寄付などありませんか?

A

勧誘や強制寄付などをふくめ、すべてにおいて、強制強要することは一切ありません。
ご自身で判断し、ご自身で決断する、主体性を重んじます。その上で、宗教、宗派を問わず、どなたでも、佛心僧学院で学んでいただくことができます。

Q

佛心会の会員は、入学金が免除されますか?

A

はい。佛心会会員は特典として入学金50,000円を免除いたします。
佛心僧学院の申し込みの直前に、入会された方にも適応されます。佛心会の詳細、入会はコチラからお願いします。

Q

佛心会とは何ですか?

A

仏教の知恵を学び、それぞれが思いやりの心を持って助け合い、自身の得意なことで周りに貢献できる人であろうと努力する求道者の会です。
それと同時に佛心僧学院の母体である、佛心宗福厳寺の取り組みや、大愚和尚の活動を支える人々の集まりでもありますが、従来の檀家や護持会などの家とお寺の関わりでなく、個人の集まりとして、福厳寺からのお役の強制や、強制寄付などを求められる会ではありません。入退会も含めすべて自分の意思で、自分の選択で決定判断していただきます。

Q

佛心僧学院で集まった費用の使い道は?

A

今後、佛心僧学院を多くの人に届けるための仕組み作りや、教材品質の向上、追加講義の収録、テキスト作りをはじめ、佛心宗の取り組みを進めて、多くの方が仏教の学びを深めるための環境作りにあてさせていただきます。
すべては、多くの方のためになる物事に還元され、大愚和尚の個人的な利益になるものではありません。

Q

その他のご質問

A

上記以外のご不明な点は、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
問い合わせが多い場合など、状況によってはすぐにお返事できない場合がありますので、予めご了承ください。

最後に

不安定で苦悩の
連続する人生を、
どう生きるのか。

実は、今回の新型コロナのパンデミックが起きるずっと以前から、私たちの人生は不安定なものでした。 私たちの生活、仕事、家族や恋人、そして命すら、何一つ永遠に続くものはありません。
それがいつ、どのように壊れ、消えてしまうのかは、誰にも分かりません。それにもかかわらず私たちは、「きっと明日も、今日の延長で続くだろう」という、楽観的、希望的観測をして生きています。

それに対して、世の中を、「あらゆる事象が、死滅に向かって時事刻々と変化しつつある(諸行無常)」と観察した上で、不安定な人生をどう生きるのか。 今から2500年前のインドに、その答えを明確に示した人物がいました。
それがお釈迦さまです。

お釈迦さまは、この世を動かしている唯一絶対の存在である梵(ブラーフマン)と我(アートマン)の関係を説くバラモン教と、その教えと、カースト制度という強烈な身分差別に異を唱え、当時のインド社会に革命をもたらした人です。
お釈迦さまは、神によって定められた「選択肢の無い人生」を否定し、自らの努力によって「選択する人生」を説かれました。
お釈迦さまは、不安定で苦悩の連続した世の中にあって、何をどう見れば安心が得られるのか。どこに、どう拠り所を求めればよいか、という具体的かつ普遍的な教えを説かれたのです。
それが仏教です。

しかしながら、仏教はお釈迦さま亡き後、時を経るに従って、また、距離を隔てて伝播するに従って、弟子たちの理解や考え方の相違、時代の変化、伝承先各地の風土、環境、土着の宗教や文化などに影響を受けながら分裂と変容を繰り返していきました。
インドからチベットに伝わった仏教。インドから中国、韓国、日本へと伝わった北伝仏教。インドからスリランカ、ミャンマー、タイ、ラオスなどに伝わった南伝仏教。日本の中でも、仏教は細かく枝分かれして宗派となり、宗派の中でもさらに分派したものも登場しました。

そして仏教は、それぞれの立場から時として全く違った教えとして説明され、僧侶ですら「仏教」に混乱しているのです。仏教を学ぼうと勉強すればするほど、「分かったようで分からない」状態に陥ってしまう人が少なくありません。

それでも今、世界で多くの人たちが仏教に可能性を感じています。
そこに何かがあると直感し、「不安定な世界をどう生きればよいのか」という問いへの答えを、仏教に求めています。

佛心僧学院は、
一、初めて仏教に触れる人
一、これまで仏教を学んだけれど「分かったようでわからない」人
のどちらにも「仏教」が学べるように配慮されています。

佛心僧学院は、これまであったどのような「仏教」講座とも違います。なぜならこの学院の目的は、「仏教を学ぶこと」ではなく、「不安定な世の中をどう生きればよいのか」という問いへの答えを自ら導き出すことだからです。

学習が進むに従って、「自分はなぜ生きるのか」「どう生きればよいのか」という問いへの答えが自ずと見えるように設計されています。

「仏教」は机上の空論ではありません。知識ではなく、実践です。
不安定で苦悩の連続する人生を、どう生きるのか。
その理論と実践が、佛心僧学院なのです。

大愚元勝の写真

募集要項

講座名 佛心僧学院 第5期
期間 2024年3月からの、7ヶ月間(予定)
申込
期限
2024年初旬申込開始(予定) ※現在申し込みを受け付けておりません。
受講
対象
どなた様でもご受講いただけます。
日本国内だけでなく、外国からもご受講いただけます。これまでの最年長は83歳、最年少は18歳です。
内容 ●全30回のオンライン講座。毎週水曜日19時に、動画(録画済み)が配信されます。必ずしも配信直後に視聴する必要はありませんので、ご自身のペースで視聴してください。
●毎週配信される動画を見て課題を提出いただきます。他の受講生の課題(名前は出しません)にも目を通し、様々な視点からの学びを深めます。
●毎月1回のライブ配信。質疑応答では、その時々の疑問や質問に大愚和尚に答えていただきます。ライブ配信は毎月第3土曜日13時〜を予定しています。
●福厳寺の「あきば大祭」に受講生として参加。厳粛な法要と火渡りの儀を通じて540年の伝統を体感します。
費用 佛心会会員:300,000円(入学金0円/受講料:300,000円)
一般:350,000円(入学金50,000円/受講料:300,000円)
お申し
込み
2024年初旬申込開始(予定)

第5期(2024年3月開講)

第4期(2024年3月開講)
受付期限:2024年2月28日(予定)まで ※現在申し込みは受け付けておりません。

運営事務局紹介

事務局スタッフ

同じ志を持つサンガのメンバーとして

佛心僧学院事務局は、同じ志を持って仏教を学び実践するサンガのメンバーとして、学院生の皆さんへの連絡や、お問い合わせへの対応、配信の準備、撮影など、佛心僧学院での学び全般をサポートさせていただきます。7ヶ月間どうぞ、よろしくお願いいたします。

佛心僧学院事務局、サンガのメンバーの集合写真

研修先寺院

生きる人々のための寺院

佛心宗大叢山 福厳寺 (ぶっしんしゅう だいそうざん ふくごんじ)

愛知県小牧市の東部に広がる緑豊かな丘陵地に位置し、四季折々の自然に恵まれた東海地区屈指の名刹「佛心宗 大叢山 福厳寺」。日本では数少ない会員制度を導入し近代的な寺院運営をしているお寺です。私たちの心を癒し、ゆとりと安らぎを与えるとともに、宗派の枠を超えて仏教本来の教えである「生きていくための知恵」について語り合える寺院です。

〒485-0802 愛知県小牧市大草5229番地

お問い合わせ・ご相談

ご質問・ご不明点など、
お気軽に
ご連絡ください。

Zoomによる個別説明もおこなっております。ご希望の方はお問い合わせください。

お電話

0568-79-2183 受付時間 午前9:00〜午後4:00(年中無休)

メール

特定商取引法に
基づく表記

販売元 佛心宗
運営統括
責任者
廣瀬 知哲
所在地 愛知県小牧市大草5229番地
電話番号 0568-79-2183
メール
アドレス
gakuin@busshin.or.jp
お支払い
方法
銀行振込・クレジットカード
商品引渡し
時期
決済後、配信開始日よりメールにて、講義動画の配信を開始致します。 リモート研修に関しては、近くなりましたらその都度連絡致します。
返金に関して 決済完了後は、デジタルコンテンツの性質上、原則として購入者の都合によるキャンセルその他返金に応じられませんので、あらかじめご了承ください。
著作権に
ついて
このサイトおよび、佛心僧学院での活動で提供される全ての情報は、著作権、商標権、その他の知的財産権により保護されています。このホームページまたはコンテンツ、画像等すべてを、著作権者に無断で使用、複製送信、頒布、改変、翻訳、デザインの模倣等利用することは著作権法違反となります。
表現および
商品に関す
る注意書き
本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。
個人情報の
取り扱いに
ついて
取得した個人情報は許可なく第三者に開示致しません。
プライバシーポリシーはこちら